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Diario delle vacanze-休日日記 vol.6「生活習慣を変える〜人生が輝き出す。」

こんにちは。

12月18日の今日は愛知県岡崎市もかなり寒くなり、隣の蒲郡市では雪がパラついてるみたいです。
年末の師走となりますが、皆様はいかがお過ごしですか?

前回の休日日記を書いてから、早1ヶ月経とうとしています。

何をしていたか。。


11月のことになりますが、1週間ほど入院生活をしていました。

ご心配しなくて大丈夫です!

すごく悪いものができた訳ではなく、人生も中盤に差し掛かると少しづつ気になるところも出てきます。

これからの人生を充実させるために、生活習慣を見直し、一度メンテナンスを含めて入院しようと考えました。

いくつかのテーマを持って1週間の入院生活を送る訳ですが、意識したことは

・読まなかった本や読書の時間を増やしたい

・早寝早起き、運動の習慣を見直したい

・体調管理のために飲食摂取内容を見直したい

・これからの人生スタイルを少し変えていきたい

 →そのためにどうするかも考える

・クリエイティブの仕事をしていることもあり、仕事とプライベートの垣根をなくしていくようなプロジェクトを立てていきたい

例えば初心者向けキャンプ体験や新鮮無農薬野菜やお米の食事紹介動画とか、旅行をかねてクリエイター仲間への動画取材旅行とか。

仕事とプライベートや趣味をそれぞれ分断するのではなく、これからは趣味や関心ごとから仕事に繋がったり、仕事で得た人間関係や知識を使って趣味化していくなど両方を回流しながら進めていくスタイルもいいのではないかと思いました。

上記のようなことを考えていたのですが、特にピックアップすると

◆生活習慣を変えること

◆読書時間を増やすこと(ビジネス関連・スキルアップ・趣味)

◆仕事や人生についての向き合い方を歳相応にカスタマイズすること

この三つに集約されます。

とはいえ、なかなかこれまでの習慣を変えるのは難しいですよね。皆さんの中でも明日からやるぞ!と意気込んでも昨日と何ら変わらなかったということはないでしょうか?

人間なかなか思い通りになりません。弱いものです。

経営コンサルタントの大前 研一さんがこんなことを言っています。

人間が変わる方法は三つしかない。一つは時間配分を変える、二番目は住む場所を変える、三番目は付き合う人を変える、この三つの要素でしか人間は変わらない。もっとも無意味なのは、「決意を新たにする」ことだ。かつて決意して何か変わっただろうか。行動を具体的に変えない限り、決意だけでは何も変わらない。

大前研一『時間とムダの化学』
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二番目の住む場所を変えることは直近では難しいので、私が変えるのは一番と三番。

①時間配分を変える

早寝早起き。朝は5時に起きて散歩。食事も塩分や油分に気をつけて野菜を中心に。飲酒や量も抑える。散歩や筋トレなどで運動をする。体を動かす趣味を追加する。この辺りに改善にシフトしました。現在も続いています。幾分体も軽くなりました。

③付き合う人を変える

こちらは主に他業種、これまで接点のなかった方々との付き合いを増やしています。仕事に関係ない仲間を作ると非常に新鮮です。生活習慣や仕事の取り組みなどの刺激をもらえます。

 遊びに関しても、今まで知らなかったことを教えていただけたりと、人生が豊かになっていきます。

大前さんは言います。習慣を変えるには「強制的に変えないとだめ」だと。

私の場合は、入院がそのスイッチになったと思います。さらに言えば、変えるタイミングを見計らっていた、とも言えます。

私も弱い人間です。昨日までの習慣を意志の力で変えるというもの簡単ではありません。

ある朝の岡崎市の乙川沿い

ですが、これまでの人生経験では大きく飛躍した時は必ず生活習慣を変えたものです。

やはり早起きして動き出すことは人間の生理に合っているようです。早く起きるためには夜も早く寝ます。

早く寝るために食事も前倒し、飲酒も控え、軽く運動も入れます。夜の時間もウダウダ余計なことを考えず(実際には疲れてきて眠いので)22時ぐらいには寝ちまいます。すると、朝の時間には集中して読書したり、仕事も効率的にこなし、日中からは時間が余るようになってきます。

その捻出した時間で、趣味の本を読んだり、映像を見たり、仕事仲間や取引先、友人や家族とのメッセージやトーク時間に費やします。

それだけで人生が豊かに変わっていく実感があります。毎日時間が余る気がします。その分ゆっくりと時間を過ごせます。

次の日は、まだ暗い時間に家を出て、散歩を始めます。習慣になっているので気がついた頃に、頭が働き出し、その日一日をどう過ごそうか、なんてことを考えます。

非常にポジティブな思考になり、厳しい局面にある仕事のこともなんとか乗り越えていけそうな気がしてきます。

寒い空気の中で、白い息を吐き、深く呼吸をし、歩き・足を屈伸し・背伸びをする。徐々に体が温まってきて歩くスピードも徐々に増し、所々でジョギングをする。

「さあ、今日もやるぞ!」そんな気持ちになってくる。

そんな日々が1週間、ひと月、半年と続くと、生産性も含め、人生が変わらない訳がありません。

これまでもそんな風にして、厳しい時期も乗り越えて来ました。

実は、2022年からも、もっと自分の人生を豊かなものにしていきたいと思う大きな出来事がありました。今回は割愛しますが。

入院後のひと月で、その習慣も定着しました。じんわりと自分に対しての信頼感も増してきました。

また新しいことを始めますし、これまでのことも今まで以上に発展させていきます。

最後に、状況を変えたいなら、中途半端に「決意表明」などせずに、早起きをすればいい。

それを起点に生活が変わり、毎日の思考が変わり、人生が変わっていく。

前向きに人生を愉しむことを掴みにいく。行動を起こす。そんな風に来年も時間を過ごしていきたいと思っています。

休日日記と言いつつ、長くなりましたね。

それでは、愉しい休日を。

Godetevi la vita (人生を愉しんで)!

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