■演題・内容
「デザインの力を活用した企業経営とは~弁理士が知るべきデザイン経営~(集合/Zoomウェビナー)」
広義の「デザイン」の力は、あらゆる企業経営において活用でき、近年、デザインの力を企業経営に活用される企業が増えてきています。デザイン経営と知財活動と
は、非常に密接な関わりを持っており、弁理士が企業の知財経営支援を行う際に、デザイン経営は大変役に立つツール(思考)となります。
2018年に、特許庁・経済産業省よりデザイン経営宣言が出されて以降、東京のみならず、各地域においてもデザインの力を活用した企業支援の取組が広がりつつ
あります。中部経済産業局においても、デザイン経営支援事業を継続的に行っているところです。
ここでの「デザイン」とは、「イノベーションに資するデザイン」と「ブランド構築に資するデザイン」の2つで捉えています。そして、「知財」を、広義の知財と
して捉え、「自社固有の経営資源」と認識すると、知財に目を向けたさまざまな活動(知財アクション)がデザイン経営の推進力になります。
そこで、第一部で、そもそもデザインの力を企業経営に活かすというのは、どのようなことなのかを紹介します。第二部で、昨年度の中部経済産業局の事業におい
て、支援者として参加された稲石勝人氏(トキガラデザイン代表)により、支援の実例も交えた実践について紹介します。
※本研修のeラーニング配信はありません。
■講師
第1部 中部経済産業局 知的財産室長 原田 貴志 氏
第2部 トキガラデザイン 代表 稲石 勝人 氏
■日時・会場・定員
日時:令和6年11月26日(火) 15:00 ~ 17:00 (休憩なし)
定員:集合40名/Zoomウェビナー500名
会場:日本弁理士会 東海会事務所
愛知県名古屋市中区栄2-10-19 名古屋商工会議所ビル8階
形式:集合およびZoomウェビナーの同時開催
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