経済産業省中部経済産業局様の事業「中小企業のための知的財産活用講義・ワークショップ」の「知財×デザイン×経営」富山講座に参加して中小企業の知財活用の勉強や関係各位様との交流をして参りました。
内容的にも非常に学びが深く、マネタイズをする4つの要件の解説があり、(その四つが揃わないとうまくいかない)というものでデザイナーの視点とはまた違うビジネス的な視点が学びになりました。
ドラマ「下町ロケット」に出てくる神谷弁護士のモデルとされている有名な弁護士・弁理士鮫島先生の素晴らしい声と講義内容に感銘を受けました。内容的にもこれまでなかった視点や内容のため勉強になりました。
事業がスケールしない理由を見つけ、提示する時に活用したいと思います。
知的財産を活用して、経営に活かしていくという視点と手法をデザイナーとしても考え、戦略の一つとしてご提案していけるようにしたいと思います。
また、今回参加されている事業者側の3社のプレゼンテーションを拝聴し、富山県にも素晴らしい個性とアイデアを持った企業があることが知れて充実していました。
その他、富山は海産物が豊富ということの他に有名な能作さんなどのものづくりや伝統工芸産業も資源に含まれます。
文化的にも自然環境的にも豊かな土地柄でした。また伺いたいと思う魅力的な街でした。
さて、ここまでがお勉強のパートでした。
富山には早めに着きましたので、近所を散歩したり、食事を楽しんだりしました。
白エビ天ぷらの乗った立山そば、富山ブラックラーメン、d&departmentカフェで定番のドライカレーを食しました。
さらに、富山城、公園、川などを見たり写真に撮ったりしました。d&department内にある、商品展示を見たり、富山県民会館にある地域の産業を紹介した資料なども読み込みました。芸術・文化の内容が充実していて、豊な街という印象でした。
さらに、私の趣味の一つ「サウナ旅」も一緒に合わせてのワーケーションということになります。
富山に行ったからと言ってサウナを諦めたくない、という気持ちが強くありました。なんとかしてサウナも楽しみたいと。
仕事以上に熱心な熱量でした。
まずはドーミーイン富山でホテルサウナを押さえました。さらに、いろいろ調べていくとあるじゃないですか!!
サウナ専門店が。
そのお店は「北陸サウナの聖地」と呼ばれるサウナ&カプセル スパアルプス。
北アルプスの天然水を贅沢に使った水風呂が自慢でした。サウナ芸人や有名人も多数訪れている名店ということで噂に違わぬ素晴らしいサウナでした。
結果的に夜・朝含めて4回サウナに蒸され、富山の北陸の地で深いととのいを体験できました。
富山での夜の食事も十分に楽しみ、地酒と地魚で心も体も癒されました。
これまで金沢のある石川県にも何度も訪れていましたが、富山県には高校3年生の時に青春18きっぷで一度だけホームに降りたものの富山を散策はできませんでした。
今回このような機会の中で、富山を体験し味わえたことは非常に豊な体験となりました。
また、仕事を絡めてワーケーションで来たいと思います。
結果、ワーケーションってこういうことなのか?という疑問を残して終わりにしたいと思います。
いずれにしても、仕事に絡めて旅行し、いろいろ見聞きし、人と出会い、文化やその土地の環境に触れるというのはデザイナーとしても人間としても良い体験だと思います。
次はどこの都市に行くことになるのか?
昨年は福岡にもいきましたので、九州全土を横断というのもいいですね。
もちろん熊本のサウナも絡めて。
今年の汗をたくさんかいて仕事もプライベートも充実させていきたいと思います。
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