トキガラデザインは創業9年目を機にミッション・ビジョン・スローガン・経営理念を刷新しました。
トキガラデザインの経営理念・ミッション・ビジョン・スローガン
経営理念 安心して生きられる社会をデザインする
ミッション デザインで日々を覚醒させるビジョン やさしい社会をデザインする
スローガン 価値を探り 意味を創る
刷新の理由
愛知県三河地方を拠点に、私たちトキガラデザインは創業9年目を迎え、この節目にミッション・ビジョン・スローガン・経営理念を見直し、新たに刷新します。
これまでも事業を進める中で適時変更を加えてきましたが、どうしてもしっくりとくる言葉が見つからず、どこか「これだ」という確信を持てないままでした。
そのモヤモヤを抱えつつも、進みたい方向や求められる仕事の在り方、社会や経済の変化に向き合い続ける中で、ふとデザインを志した20代の頃の自分を思い出しました。
暗闇の中で見えた一筋の光に導かれて
あの頃、手探りで歩んでいた自分に現れたのは、デザイナーの恩師。
その出会いが私をデザインの道へと導いてくれました。
当初は編集者やライターになるつもりだった私が、「デザイナー」という選択肢に飛び込んだ理由。
それは、恩師が教えてくれた「デザインには、人や社会を動かす力がある」という言葉でした。
就職を経てデザイナーとしてのキャリアをスタートし、初めて自分の力だけで受けたお仕事。
そのクライアントが私のデザインを通じて大成功を収めたときの感動は、今でも心に刻まれています。
また、同級生の会社ロゴや名刺をデザインした結果、その会社が成長していった姿を目の当たりにしたとき、こう確信しました。
「デザインはただ美しいものを作るだけではない。人や企業の価値を言語化し、道を示す旗印となる。」
地元・三河で感じた充実感、そして課題
東京、大阪、京都、名古屋といった都市部で経験を積んだ後、私は地元である愛知県三河地方に戻り、地方企業の支援に取り組んできました。
多くの中小企業と向き合う中で、感じたのは深い充実感と、同時にもどかしさ。
- 地元企業の多くが、強い想いやビジョンを持ちながらも、それを「言葉」として形にできていない。
- 市場の変化や競争の激化に翻弄され、自社のアイデンティティを見失いがち。
- 企業としての「旗印」を持たず、方向性がブレてしまう。
そんな企業に寄り添い、自信を持って歩むための旗印となるコンセプト作りをサポートすることが、私の使命だと感じています。
コンセプトが企業の未来を描き出し、いく先を照らすカンテラとなる
企業が進むべき方向を見失いそうなとき、コンセプトは目の前を照らす光になります。
それは単なる言葉ではなく、企業のアイデンティティと未来を表す「羅針盤」です。
私たちはクライアントの想いを深く掘り下げ、ミッション・ビジョン・スローガン・経営理念という形で、それを言葉にします。
しっかりと自社の価値や意義を再確認し、それを市場に適応させながら表現することで、企業は力強く歩みを進められるようになります。
愛知県・三河地方の企業に向けたメッセージ
私たちトキガラデザインは、地元・三河を拠点としながらも、広く企業の未来を形作るお手伝いをしています。
デザインとは、ただ見た目を整える作業ではありません。
それは、社会や市場の中で「自分らしい唯一性」を生み出し、ビジョンを実現するための道筋を作ることです。
愛知県や三河地方で、もしあなたの会社がこんな課題を抱えているなら、ぜひご相談ください。
- 自社の強みや方向性を見失っている
- 社内で一貫した目標やビジョンを共有できていない
- 市場での独自性を確立できず、価格競争に巻き込まれている
私たちは、あなたと一緒に唯一無二の旗印を作り上げるパートナーです。
トキガラデザインとは時節柄から発想した屋号です。
今の時代、これからの時代に適合する、適者生存の企業になっていけるように一緒に取り組みましょう。それにはデザインの力が必要です。
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