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「サウナ旅ー関東遠征」ーーDiario delle vacanze-休日日記 vol.8

先週のこと、高度デザインDX人材の研修で「フィールドワーク」に参加するために東京は田町、Sonyクリエイティブサテライトオフィス(会場)に向かいました。

フィールドワークの支援企業様はスイーツ・パティスリー事業を行うピエール・エルメ・パリ様とのワークショップでした。この時の自己紹介でも「実は今日朝サウナに入ってきまして~」などと、謎のサウナーアピールをしてしまったのでした(汗。

それも前日から泊まり、夜入って寝て起きてから朝ウナをかます、というサウナによって整った状態が起こした暴挙でした。

それだけ、このサウナ&カプセルホテル北欧のサウナは最高だったのです。

ドラマサ道のホーム「サウナ北欧」

いいサウナだった。シンプルな中に長年培われてきた細やかなこだわりがある。高温サウナはフィンランド式っぽい豊かな蒸気が満ちていて汗があふれだす。水風呂の温度も16°以下で至高。ドラマで出てくる外気スペースは贅沢な空間に心地よい風が抜ける。皆がマナーを守り言葉を交わさないサウナー同士のマナーのパスがより一層の一体感を醸成する。

ドーミーイン秋葉原

3泊4日の旅程の中で、実にほぼ毎日サウナに入るというサ旅でもありました。

研修が終わった日の夜は、関東遠征では定宿のドーミーイン秋葉原。ホテル・ドーミーインには浴場(露天も多い)とサウナがあり、サウナーに好まれているホテルです。

全国的に展開しており、どこに行ってもドーミーインのサウナに入れるというのは、旅路の心のオアシスのような存在です。

東京のドーミーインの中でも秋葉原が好きなのは、露天風呂スペースが心地よいことに尽きます。朝入るサウナと外気浴はたまりません。特に今回の訪問で感じたのは、サービスが細やかな部分にも行き届いている、ユーザーファースト性でした。

風呂上がりには、アイスが食べられますし、以前は水風呂の桶が入った時に水が溢れ桶まで流れていってしまう不便さがありましたが、風呂桶をかける器具が備え付けられていて、非常にUX(利便性)が高くなっていました。室内も檜のような香りが充満し(香り袋のようなもの)心地よいサウナ体験でした。

今回は疲れていたのか、朝ウナはできずに眠りこけていました。次回は朝ウナを体験したい。

さらに北に登り栃木宇都宮の「ザ・グランドスパ南大門」へ

今回の関東遠征には、もう一つ目的がありました。栃木に住む兄家族の子供たち(甥っ子兄弟)の野球観戦です。

甥っ子の長男(高校3年)次男(中学2年)共に野球をやっていて、長男は関東大会進出、次男は昨年のボーイズリーグで優勝した県央宇都宮ボーイズという名門クラブに所属しています。

今回は長男の通う青蘭泰斗高校のグラウンドを借りて、次男の練習試合を観戦です。2年生チーム同士の試合の中、ショートを守る甥っ子の健太は、豊な才能を感じさせ、楽しくプレーをしているようでした。

兄と同じく週末の時間も野球に打ち込む姿は、稲石家の血筋と言ってもよく、一つの道を一生懸命努力する姿は家族だな~と感慨ぶかいものがあります。これからの甥っ子兄弟の活躍を楽しみに追いかけたいと思っています。

さて、栃木に着いてから少し時間があったので近所のサウナを検索しました。

そこでヒットしたのがザ・グランドスパ南大門(栃木宇都宮市の天然温泉)でした。

そこの特徴は、国内最大級を誇る高温サウナ室の広さ、温度の違う水風呂、短いが温水プールもあり、栃木市民の憩いの場所とも言える場所でした。

高温サウナは中も広くて、その中でも高温部分と適温部分がありました。私は高温部分のさらに3段目の場所に鎮座し遠く栃木でのサウナでの発汗と水風呂を楽しみました。水風呂の水温も15.8°で非常に冷たくて気持ちがよかったです。

露天スペースのベンチに座り、外気に当たっていると深いリラックス状態が訪れました。

サウナ旅を締めくくる栃木南大門には、また訪れたいと思います。

※ここはBS  サウナを愛でたいでも取材された地元でも有名な場所でした。

今回の関西遠征(研修)と(野球観戦)と(サ活)の途中で感じたこと。

初めてのサウナ「北欧」と「南大門」を体験し、いつもと違うととのいの中、人生の中で大事なものの存在に気づけた気がします。

仕事の中でも一つステップを進んだ実感があり、それと共に進んでいく人生の駒をもう一つ進めたいと思うようになりました。

その内容についてはまたいずれ。

3月の関西遠征の時の神戸サウナ&スパも最高でしたし、今回の北欧・南大門も最高でした。サウナ旅は続く。次はグルメも取り入れたい。

Godetevi la vita /
 (人生を愉しんで)!

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