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「高校野球とサウナと」ーーDiario delle vacanze-休日日記 vol.7

春の選抜2022年に出場した東洋大姫路高校(兵庫)のグラウンドにて

関西遠征

3月のとある週末。高校球児の甥っ子が関西遠征するというので、休みを合わせて2泊3日で叔父も遠征してきたのである。

甥っ子は既に新3年生になる学年で、栃木県の強豪校でプレーをしている(内野手)。中学時代は栃木県選抜に選ばれるぐらいだから相当なプレイヤーだ。
(※2年半前の関東選抜大会は埼玉で行われて、車で向かいそのまま群馬のドーミーインのサウナに行ったのがいい想い出。)

練習試合の対戦相手は、春の選抜に出場した東洋大姫路高校(兵庫県)と履正社高校(大阪)。甥っ子のチームはガチで甲子園を狙っているのだ💦 

 

子供の頃はやんちゃで聞かん坊、どんな大人になっていくのか心配になる程。野球に出会って、一生懸命取り組むうちに、立派な野球人として人間的にも成長していった。子供の頃一緒に遊んだ思い出がたくさんある。かなり汗をかかされたなぁ💦

時が過ぎ、いつの間にか家族の皆に勇気を与える存在になった。感慨深いものがある。3年前に東京のミズノショップでグラブを買ってあげたことを思い出す。今はそのグローブを使って頑張ってくれている。

よくここまで頑張ってきたな、叔父として誇りに思うよ。そして、野球選手としては大したことなかった叔父の夢、いや家族の想いと共に野球と向き合う姿は胸が熱くなる。よくぞここまで。甲子園常連校との試合を見せてくれたり、甲子園出場を目指す熱い日々を楽しませてくれたり、楽しい時間をくれて本当にありがとう。

 

整備されたグラウンドでプレーできる幸せ。青春真っ只中!

自分が試合に出ていない時も、チームのためにどうやったら貢献できるかを考えて行動している。自ら率先してグランド整備したり、ランナーコーチャーに行ったり。そういうのが大事。そういう姿勢が素晴らしい。叔父もその姿勢を見習いたいと思う。

 

甥っ子が高校野球でプレーできる期間も甲子園や国体の期間を入れると5~6ヶ月、少なくとも4ヶ月。その間後悔のないように、精一杯頑張って欲しい。

今の高校のユニフォーム姿を直に見られるように、仕事の出張に合わせて観戦に行きたいと思っている。(というか高校野球観戦のために仕事合わせてるんやろ!というツッコミも!)

泣いても笑っても時間は限られている。どんなプレーと活躍を見せてくれるか、しっかりと応援していく。

サウナーの関西遠征

神戸サウナ&スパ!

話は変わり、叔父にはサウナという嗜みがある。

今回の関西遠征では、まずサウナでの発汗が頭に浮かんだ。(いいじゃないか、汗つながりでいいじゃないか。。)

関西遠征の日が近づくにつれ、関西のサウナを頭に浮かべながら生活をしていると、いろいろ情報が入ってくる。

ドラマ『サ道』シーズン2では、京都・大阪・神戸のサウナ施設を回る三都物語を描く場面があった。

そのDVDを何度も見ながら、神戸サウナ&スパを楽しみにしていた。

「神戸サウナ&スパ」

雑誌ベストサウナの「サウナ総選挙2021」におけるNo.1サウナがこの神戸&スパである。稲石にとっても過去一のサウナになった。

11.7度に設定された水風呂。入水直後、ガツンとハンマーで殴られたような衝撃!

夜サウナは、露天に設置された水風呂に浸かりながら夜空を見上げると、星が広がっている「最高!」。

ととのい椅子に座り、夜風に当たりながら休んでいると、ディープリラックス状態(ととのい)が訪れる(最高!)。

風呂上がりの生ビール大ジョッキ最高!朝食プレートのご飯は大盛り。

サウナの温冷交代浴と休憩の流れ。それを3セット。

朝は、5時から朝ウナ。朝は人も少なくてサウナルームを一人で楽しめる時間があり、夜とは違った充実感がある。静かで、じっくりとサウナと自分と向き合う時間がある。

サウナで汗をかき~水風呂~休憩(ととのい)×3セットの中で巡る思考。関西に住んでいたことや、自分の高校野球時代に思索がさかのぼる。

泣いても笑っても、40代の後半戦に入る。さあ、甥っ子に負けないように、自分も頑張らねば。

まとめ 旅はつづく

関西遠征に行って(観戦とサウナ旅)大変にワクワクする楽しい休日を過ごさせてもらった。甥っ子と同じように、高校野球で白球を追いかけていた頃が懐かしい。叔父の私には「神戸サウナ&スパ」という関西遠征があり、サウナーとしての極めて甘美な体験が待っていたのだ。

 

日々を必死にやってきた人生の後ろを振り返ってみると、高校を卒業してからの苦難の道もあっという間だった。

野球に打ち込んでいた頃以上に、今はデザインという仕事に打ち込んでいる。もっともっと追い込んで汗をかいていく時期に差し掛かっている。

適度に休みながら、サウナ体験のように、仕事、遊び、休憩で整って(design)いきたい。

甥っ子とは野球に一生懸命打ち込んでいたという1点で分かり合える部分がある。まあ、本当にその一点だけど。それだけで十分だ。

甥っ子の残りの高校野球時代、一体どんなドラマを見せてくれるのか、期待と共に楽しみがある。

丁寧に、丁寧に、日々を過ごして欲しい。君の守備で見せてくれるプレースタイルのように、丁寧に。

Godetevi la vita /
  (人生を愉しんで)!

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