プロとしての基本、基礎体力のようなものを養う14個
- 物をよく観察すること
- アイデアを数多く持つ
- 感動する心を持つ
- なぜ、それが良いか考えてみる
- 良いと思われる箇所を真似て自分のものとする
- 普段から美しいもの、面白いもの、ちょっと変わったものなど、意識的に見てみる
- さらに自分だったらもっとこうした方が良いという考えを常に持つ
- 空想したり、想像したりすることの喜びを感じること
- 社会・文化・商品・流行など、幅広い知識を持ち理解すること
- 情報の収集や知識の吸収に役立つ様々な人とのネットワークを作る
- 人脈や視野を広げる
- 自分の考えを相手に的確に伝えるコミュニケーション能力を身に付ける
- 雑誌の切り抜き、ファイリング
- ヒラメキをメモする
デザイナーのベース、日々意識するポイント
▼変化の四要素とは?
色・大きさ・場所・形
この四つを変えるだけで、劇的に変わる。新しいもの、面白いものができる。
▼デザインの三要素とは?
合理性・機能性・個性
▼デザイナーの基礎的素養とは?
「バランス」感覚・感性
違和感を感じる感性
コミュニーケーション能力(しゃべる人の方がいい)
感性を磨く
集中してモノ・物事をよく見る
意識してモノや人を見る
ウットリする
不思議がる
▼常に考えるべきこと
面白いものはないか?
ここはキレイか?
この中で美しいもの・エレメントは何か?
▼デザイナーである以上、一般人と同じ見方ではダメ
▼五感を使ってよく見て、よく感じる
▼人生はプラマイゼロである
楽した分→成長が少ない
苦労した分→成長する
※そんな風に考えると、苦しいばっかりの時間も自分を鍛えてくれる試練と思えてくる。
デザイン力を劇的にあげることができる努力法
・模写をする(イラレでもフォトショでもいいしペンでもいい)
・トレーシングペーパーでなぞる
・フォント表を拡大コピーして、鉛筆でトレースする
・会社の先輩が作成中のデザインボツ案をゴミ箱から拝借し
徹底的に技を盗む(料理人の世界でシェフの皿を舐めるみたいなこと)
さらに、憧れるデザイナーの元で修行させてもらうのが一番成長が早いと思います。
憧れるからには、そのデザイナーとあなたの感性が近いということですので、技を習得できるようになれば、憧れデザイナーと同じようなデザインができるようになります。
(理屈としては、、)
もっとも大切なこと
「目標や理想を持つこと。毎日デザインのことを考えること。
デザインは人を幸せにできるものだということ」
以上のことをしっかり意識しながら、
人の力になるような、
それでいて幸せを喚起できるようなデザインができるように頑張っていただけたら。
きっと誰かがあなたのデザインを見ていてくれます。
それを信じて。
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