今回のチューターとしてのサポート内容は、DXDキャンプメンバーを、Aチーム、Bチームと分け、のだ味噌様の経営課題を探索し課題解決や新規事業のご提案まで、という内容です。Day1,Day2があり、Day1は1月末、Day2は2月中旬のフィールドワーク業務です。
1月某日、のだ味噌様本社に伺いました。
今回のご担当は4代目の野田 好成さん。 http://www.masuzuka.co.jp/ のだ味噌株式会社様
大学卒業後、食品関連の企業に勤めたあと、家業ののだ味噌株式会社に戻って来られました。
今回のフィールドワークでは、会社のご紹介と味噌蔵の見学、そして社員さんも含めたインタビューと、最後には即席味噌作りのワークショップと盛りだくさんでした。
とはいえ、限られた時間の中、DXDキャンプメンバーは、ほとんどが名の知れた大手企業の
デザイナーさんやエンジニアさん、新規事業担当者などで構成されており、中小企業の伝統的食品会社の課題抽出は簡単ではありません。
そのような非日常な体験が、DXDキャンプ・フィールドワークの意味深いところです。
さて、Day2までの中間期間の中で、チームメンバーと共に、どんな企画に仕上げてくるのか?
そして、頭を悩ませ頭で汗をかき、実施体験・提案体験だけでなく、普段触れ合うことのない
メンバーとの交流の中で何を見つけることができ、何を醸成していくのか?
そういう充実した体験を伴走していけたらと思っております。
Day2の発表はどうなるのか?非常に楽しみです。
今回は、Day1の終了後、時間のあるメンバーで名古屋メシを含めた食事会を行い、
色々なことを話しつつ、打ち解けていく時間が持てました。
さあ、Day2は場所を移して東京での開催です。
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