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関係性のリ・デザインによって社会に貢献していくこと

お客様の活動ご紹介

中部の未来創造大賞受賞の味噌六太鼓プロジェクト

弊社がWebやブランド戦略でサポートしております、
三浦太鼓店が「中部の未来創造大賞」を受賞したと中日新聞三河版に掲載されていました。

※味噌人会や味噌六プロジェクトには関わっていません。あくまで情報発信面と担ぎ人として趣味の関わりです。

さて、事前に報告は受けていたものの、やはりサポートする会社がどんどん評価され影響力をつけていくのは嬉しいものです。


喜びや実感などの想いはこちらのブログメディアに詳細に載っています。
「三浦太鼓店のブログ」
https://taikoya.net/rokudaime/misorokuproject

意味のイノベーションと関係性のリ・デザイン

今回の三浦太鼓店さんの活動は
「伝統工芸産業」「地域活性化」「今の時代に人を集める」「人と繋がる」という点で優れています。


私の仕事はデザインとWebなのですが、形になる直前に関わり始めました。
和太鼓文化を広げることや、魅力を伝えることをブランディングという手法で実行しています。


特に三浦さんの活動は「意味のイノベーション」というデザインアプローチに該当します。
※興味のある方、詳しい内容はお調べください。

私の解釈では、意味のイノベーションとは、関係性のリ・デザインだということです。
伝統工芸産業では、起きやすいことだと考えていて、技術や見た目のプロダクトが現代生活に合わなくなって衰退していってしまうことが。


関係性のリ・デザインとは、「もの」や「こと」を現代の生活様式やユーザーニーズに合う形にデザインし直すことです。
つまり技術だけ残して、製品は変えるということです。

そのあたりの総合的なデザインアプローチを「意味のイノベーション」という文脈で語られ、研究されているのだと思います。

今後の関わり

関係性のリ・デザイン、意味のイノベーションというアプローチで、今後も三浦太鼓店の行う和太鼓製造・販売・リース事業、修理・張り替え事業、味噌六モデルの地域活性化をサポートしていきます。ここには社会貢献的意味合いも含まれます。

このような流れを読み、昨年の夏には『意味のイノベーション』研究者の立命館大学の八重樫文教授に表敬訪問し、三浦太鼓による意味のイノベーションをご紹介してきました。

このお仕事やこの活動において、これからは他の地域に向けてのプロジェクトが始まり、課題解決や問題解決の手掛かりになればと思いサポートを続けます。


デザイナーとしての役割やデザインの力で、世の中の人を豊かにしていくという理念のもと、志を持った事業会社様との共創事業をこれからも推進していきたいと思います。

今後は、ホームページやWEBマーケティング、情報発信などで、地域活性化・社会貢献・伝統工芸文化の発展継続のために、新しい商品やサービス、人との関わりにおいて、意味のイノベーションを起こせるようなものを共創できる関係で進めたいと思います。

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